相手に腹が立った場合の対処法ですが、
これは「嫌われる勇気」からのほぼ抜粋してますので、
嫌われる記事を読んだ方は分かる内容だと思います。
相手に腹が立った場合、
自分はあまり腹が立った事はないのですが、
相手に腹が立って怒りをぶちまける場合の事です。
たとえば、相手がレストランにいるウェイトレスだった場合、
水をあなたにこぼしてしまいました。
そしたら、あなたはどうしますか?
なにすんだこら!!と怒鳴り散らしながらもしかしたら
慰謝料等を請求するかもしれません。
謝っているのにも関わらず誠意を見せろとつまり慰謝料ですね。
を要求するかもしれません。
しかし、そこで立ち止まって水をぶっかけた相手が、
モデル並みの美人だったら美人でスタイルがめちゃめちゃ
よかったら・・・。
超絶イケメンだったらジャニーズにいるような人だったら
怒るでしょうか?っという話です。
不安・憎しみ・怒り・後悔・劣等・
こういう感情をもっていれば、相手の足をひっぱる事や
ストレスを解消するなど
その感情をいい道具にして使用していないかという事です。
水をこぼして怒るのは当然かと思いますが、
このルックス・スタイルを見て怒らないのであれば、
水をこぼされて怒らないのは水をこぼして怒った理由では
ないのではないか
何か自分の事で不幸があったから、上司から怒られた。
後輩に先を抜かれた。パチンコで負けてしまった。
等の前もってあった怒りをどこかにぶつけたかった。
怒りを持って目的を達成したかった
その感情は負の感情を利用したかっただけじゃなのか
という事ですね。
アドラー先生のお言葉です。
そこでどういう行動をとればよいか、そこで立ち止まって
いる事ではなく、未来に向かって歩いて欲しいという事です。
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